guitar maker / c.s.beth
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小豆島に行ってきましたシリーズ、
ぐるっと回って日にちがちょうど良い感じになってますが
#2からなんと1年が経ってしまいました。
ただ単に公開するのが滞ってただけで記事自体は新鮮です。

では参りましょう、2016小豆島の旅の続きです。




オリーブがいっぱい植わっていて、坂の下に海が見えて・・・
小豆島はホントにイイとこです。
移住したくなる気持ちがわかります。

季節もサイコーでした。
急に冷え込んできたので島も寒いだろうと心配でしたが、
なんのなんの日が当たればポカポカで気持ちイイ。

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とってもお話上手。
さて、時間になりましたので事務所に向かいます。
本日の講師は中本さん。
(中山さんだったかな?まちがってたらお許しを)



公園内のオリーブの木(ミッション)で実を摘みます。
炭疽病や傷のあるものを摘んでしまわないように注意します。
人差し指と親指で実の根元をつかみ、中指で実をこじります。

スルリと実が手のひらへ。
すべすべ、ひんやりしてる。

そのまま、頭陀袋みたいに首から下げた果実採取用の袋に入れます。
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た、たのしい!すごく!
許されるなら、この時期にこの島で収穫アルバイトしたい・・・。



次は縛りたてのオリーブオイルを試飲させてもらいます。
まずは我々が採ったのと同じ種類のミッション。
収穫もお話もたのしく、景色もサイコーだし、気候も気持ちいいし、我々の気分も上向き。
そんな気分のままタンマリ入れてくださったミッションを一口。
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ゴクリ・・・ぬぉぉぉ~っ!カァァァァ~っ!

ドロリとする口内、青々した液体がピリピリと刺激を与えながらのどを下りてゆくっ!
一瞬にしてイタイ表情になる我々。
そりゃそうでしょうよ、オイルだもん。しぼりたてだもん。
わかっていたはずなのに、上々な気分に、上々な味がくるものだと錯覚したわけだ。

飲めない!これ以上飲めない!飲みこめない!と静かに苦悶する収穫体験の面々。

そんな我々を知ってか、手際よく「じゃあ、次はルッカにいきましょう!」と注ぎ分ける係の方。
隣の女性が思わず「もったいないんで、少しで結構です!!」
係の方、ニッコリ笑って結構な量をザブリ。
女性ひるまず「あ、これを二人でわけます!!」

ルッカはミッションに比べていくらか果物のような甘い香りが少しして、刺激も少なく飲みやすかったわけですが、いくら新鮮で栄養があるといえども、オイルはゴクゴク飲めるもんじゃありませんでした。私はこんな機会はないと思って全部飲み干しましたが、皆さん結構残しておられました。
これだったら、パンを配るか小瓶を別途販売してお土産にする方が絶対イイと思います。

この後、いとこッチはお腹を下しました・・・。これのせいか?
でもドロリとした口内もすぐにさっぱりしましたねー。
普通のオイルだともっとねばねば残ると思います。
良いオイルってこうなんでしょうね。


と、試飲で目をむくことになったわけですが、
この時期にしかできない体験をさせていただけてラッキーでした。
ホントにたのしく、オリーブへの興味がますます湧いてきましたねー。


さぁ、そろそろオリーブ公園を後にしましょうか。

Comments

カワグチ | 11.24.2017 10:35
以前、放哉のA4一枚の作品集をお伝えした者ですが、ごぶさたしています。一年か一年半ぶりです。
小豆島に行かれたのですね?実は、昔から趣味で、自由律俳句を少し詠んでいまして、もう、今ではなくなりましたが、放哉賞に応募し、入選したのをきっかけに、私も小豆島での表彰式に行ってきました。2008年の事です。小豆島は、良かったですが、土庄ルートで行ったので、随分、土庄辺りの荒廃にはびっくりしました。今では、どうなんでしょうか?また、一度、訪ねたいと思っています。
csbeth | 11.24.2017 14:21
カワグチ様、
いつぞやはBBSにコメントくださっていたのに、それに気付かず放置してしまったことをどうぞお許しください。しばらくしてからメール差し上げたのですが届いておりましたでしょうか。


2008年頃には土庄が荒廃していたとのことですが、私が訪れた2016年とは恐らく街並みの変容はそれほどないのではとは思うものの、若い人たちが新しい店舗を作ったりイベントなどを行っており、土庄だけでなく小豆島全体が明るく活気があるように思いました。また行きたいですねぇ。

えっ?!放哉賞に入選されたんですか!すごいですね、私なんかは自由律俳句はカッコいいなぁと思うばかりで、自分で生み出すなんて到底できそうにありません。また放哉のことや自由律俳句について色々教えてくださいね。

小豆島いってきましたシリーズはもう少し続きます。私的な記録日記ですが、尾崎放哉記念館や墓参のことも書いていこうと思いますので、引き続きご覧いただければと思います。

コメント有難うございました!
カワグチ | 11.28.2017 15:45
返事どうもありがとうございました。
尾崎放哉は、現実の生活では、ほとんど、めちゃくちゃな人生を歩んだ人ですが、作品は、「沁みる」という言葉が一番ふさわしいものばかりです。「沁みる」世界は、山頭火にはあまり感じません。その沁みる自由律は、作者の居合抜きのようなもので、一瞬のうちに決着する、切れ味のいい好きな世界です。一度、作られてみたらどうですか?楽しいですよ!いつも、俳句メモを持参して、、。
ところで、尾崎放哉に心酔し、25歳で夭逝した住宅顕信(すみたく・けんしん)という人をご存知ですか?この人も、なかなか切れ味のいい詠み手です。一度、機会がありましたら。。。
カワグチ | 11.28.2017 15:46
文字数規制のつづきです。
(参考に、、、)
ずぶぬれて犬ころ
水滴のひとつひとつが笑つている顔だ
若さとはこんな淋しい春なのか
何もないポケットに手がある
ところで、放哉賞の表彰式のあとで、主催側の方の講演があって、放哉の「墓のうらに廻る」という句の分析話がありました。「に」と「へ」の違いについてですが、面白かったです。「へ」は墓の裏の場所をいうもので「に」は空間、こころ、みたいな心情的な世界が感じられるという話で、延々一時間でしたが、非常に興味深く感心しました。
csbeth | 11.29.2017 22:50
コメント有難うございます。
「に」と「ヘ」のちがい、たいへん興味深いですね!
言われてみれば、これが「ヘ」であればただ状況を詠んだだけでそこに何も見えてはきません。放哉はこの句を思うとき、そのちがいを思案したんでしょうか、考えずとも「に」としたのでしょうか。西光寺から南郷庵の道程を思い出しながらそんなことを想像するもの楽しいものですね。

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