guitar maker / c.s.beth
about beth | hibi | products | order/price | shop | archives | link | contact
Text Size :
Meipamからほんとにすぐの西光寺さんです。
駐車場に車を停めると、いらさったので僭越ながらお相手いただきました。
この方です。
Img_6406b3ed467b5b07ba84c6b5552befda
小豆島って周りを海に囲まれてるわりに猫が少ない。
これは由々しき問題です。
猫が増えれば観光客が増えるセオリーを展開しましょう!


あ、そういえばお腹下してましたね、いとこッチ。
急いで西光寺さんへ。
放哉が最後の数か月を過ごした南郷庵(現・尾崎放哉記念館)は西光寺さんの奥の院なんです。
ですので当時の住職杉本宥玄氏にはとってもお世話になったわけで、
そこにも一応行っておかないと。

朱印をいただくのは本堂で、そこで見つけてしまいました。

それは年代物のショウケースのなかに数冊重なり置かれていて
一冊を手に取ろうするがそれらはすでに一体化しており、慎重に慎重に一冊をはがしてゆく。
ペリペリ、ペリペリ・・・。

これがその唯一ゲットした放哉グッズだ!
Img_4ef80e98228858c9c70f2c92965e8137
「放哉さん」600円 すずき出版・1982年初版本!34年間ここに置かれていたのか・・・。  
漫画仕立ての内容に苦笑しつつ、ここにも放哉さんは来てたんだなぁなどと想像しつつ、
当時はなかった三重塔に行ってみます。



Img_dc39590548295f3a6570e8b8bb4025a3
おぉー、見える見える!尾崎放哉記念館と放哉のお墓。
この旅の目的のひとつでもある尾崎放哉記念館訪問とお墓参り。
どこにあんねん!でしょうけど、私には見えてます。

はぁ・・・感慨深い。
だって、ずっとずっと来たかったので想像が大きくなってて。
記念館自体は復元なのでそこまでではないけれど、この町を見たかったんですよね。
放哉がこの道を往復して、町の人々に疎まれたり見守られたり・・。

で、一体誰だそれは!と思われている方でもコレなら聞いたことがあるでしょう。

「咳をしてもひとり」

教科書にも載ってたように思いますが、
最近は又吉さんがお好きだとかでちょっと知られてきましたね。
有難いことです。
私はそれ以前よりいい俳句だなぁと気にはなっていましたが、
その後、NHKのドラマ「山頭火~なんでこんなに淋しい風ふく~」で見た、
ほんの数分間の切なく美しいシーンを通じて放哉の世界に入り込んでしまいました。

そのあと速攻読んだのが「海も暮れ切る」吉村昭著、初版本。
記憶にないですが、本にチョー詳しい姉がその存在を教えてくれたような。
何回読んだでしょうか。
長期の旅行にはいつも携帯してました。
30日間の中国大陸放浪でも、上海から柳園(敦煌)の列車のなか、
平山郁夫の絵画みたいな風景を車窓から望みながら読んだのを思い出します。


Img_70f6433f4c923382a5b8762413a68d4c
一度、西光寺さんを振り返ります。
うわぁ、ついに念願の場所へきたぞ。
記念館が復元だってかまわない。
ここに来たかったんだ。

Comments

Post a Comment


*印は必須項目です
captcha
コメントする